母との旅

旅する心が動き出すまで

旅する心が動き出すまで
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そうだ種子島へいこう!

そうだ京都へいこう!

……じゃなくて、
「そうだ、種子島へいこう」
それも、94歳で施設暮らし、ほとんど寝たきりの母を連れて。

母は今、寝たきりで老人ホームにいます。
毎週通ってくれる兄はありがたいんですが、

「内臓が丈夫やから100まで生きるな」

「食べやなあかんぞ」

なんて、“見た目の健康”ばっかり気にしてる。

……日々の楽しみが大事やろ!?と、
反発心がむくむく。まあ、感謝はしてるけどね。

母は昔、オルガンを弾くのが好きでした。
だから、片手で弾ける小さなオルガンを施設に持っていくと、
職員さんたちも一緒に楽しんでくれて、
母もオルガンを弾くときは嬉しそうにしているそうです。

介護タクシーを予約して、ドライブに連れ出すことも。
お昼に鰻、ちょっとした“外の時間”。

頻繁には行けないけれど、

もっと楽しませたいなー

最近、訪ねていっても寝てることが多くて、
「このまま枯れてっちゃうのかなぁ」って、
ちょっぴりオセンチになります。

まだ元気なころ、母が口にした「やっときゃよかったこと」

  • 車の免許
  • ピアスをあけること
  • 沖縄旅行
  • ……そして、生まれ育った島に行きたかった。

「もう無理やろなぁ」と思ってた。
忘れてたんじゃない、ただ“無理だ”と思い込んでただけ?

そうだ、種子島へいこう!

……さて。
実現できるのか!?

うーん、何からはじめようか。

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